2010年08月23日
瀬戸内国際芸術祭2010-3
photo:島の猫
ひきつづき、瀬戸内国際芸術祭2010のこと書きます。
今回は、そこでみた作品をあげます。
この目で見るまではみたくない!
というかたはお気をつけ下さい。
自分は、まだ見てない映画でも
あらすじ聞かせてとか
オチ教えてとか平気で聞いてしまいますが、
そういうことを大事にしている人もいると思いますので
追記に写真のせます。
みてやってもいいよ!というかたは
「続きを読む」をクリックして
みてやってください
2日目まとめ ー後半ー
撮影は、外観はOKでも
中に入ったらNGなところが多いです。
ちぇーって思ったりもしましたが
その分、目で見られるじゃないか!
首からさげたカメラを
くるっと後ろにまわして見ました。
あと、写真は見に行った順番で並んでたりしてません
島を移動しないと見れないものが混ざってたりします。
直島:杉本博司『護王神社/アプロプリエイト プロポーション』
家プロジェクトの1つ。
氷かとおもったけど、それじゃとけちゃいますものね。
ガラスの階段です。
このあと、せまーい洞窟みたいなところを
懐中電灯をもって歩きます。
直島:大竹信朗『はいしゃ/舌上夢/ボッコン覗』
こちらも家プロジェクト。
ここ大人気。
古い家をまるまる一軒利用しての作品
けっこうあります。
直島:草間彌生『赤かぼちゃ』
中に入って撮影してる人
いっぱいいました。
直島:大竹信朗『直島銭湯「I♥湯」』
ここはすっごく見たかったんですが
すっごく並んでいたのであきらめました
午後2時オープンで、
わたしたちは3時のふねにのりたかったら
あきらめるしかないよね…
むかいのいえのおばあちゃんがラフなかっこうで出てきて
この展示のチラシ配ってる姿がみょうにおもしろかった
島のみんながこのプロジェクトに参加してるんです。
側面はこんな感じ。
銭湯なんです。
男木島:ジャウメ・プレンサ『男木島の魂』
男木島:眞壁陸二『男木島 路地壁画プロジェクト wallalley』
男木島:谷山恭子『雨の路地』
ときどき雨がふるって紹介されてた。
もしかして、
あの2階の窓から、遊んでいるあのこどもたちがジョーロで…?
ってへんな想像した。
このときは降ってこなかったので、真実は不明のまま…
男木島:不明『不明』思い出玉が集まる家の直前に飾ってあります。
何メートルだったかな…?
男木島:川島猛とドリームフレンズ『思い出玉が集まる家』
たしかに甘い匂いがしたけど
つくってる人は、そう?って感じ。
男木島:中西中井『海と空と石垣の街』
男木島:谷口智子『オルガン』
男木島:松本秋則『音の風景』
こんなかんじのからくりが天井いっぱいぶら下がってて
どこからともなく、くるくるとうごきだす。
ここちよい木の音で演奏がはじまります。
男木島:井村隆『カラクリン』
これはもっとでかいものを想像してたなぁ
あの写真はどうやって撮ったんだろ???
男木島:西堀隆史『うちわの骨の家』
たいがいの展示が日が暮れないうちにおわってしまうという現実。
たとえ最終のふねが夜8時くらいまであったとしても
それはなかなかきびしい現実だ…
2日目終了。
感想は、
作品をみただけで気付けることと
気付けないことがあります。
「?」って思ったら、
近くにいる人に話しかけるがよし!です。
実際、よくわかんないもの、多いです
みんなはわかるのかな?
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→瀬戸内国際芸術祭2010-1
→瀬戸内国際芸術祭2010-2
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瀬戸内国際芸術祭2010公式ホームページ